12月の作品展
12月14日(月)~12月25日(金) [ 20日(日)休廊 ]
11:00~18:30 [ 19日(土)17:00迄 / 最終日17:00迄 ]
冬の気配がすべてに満ちる、一年の終わりの日々…。
小さな絵画作品との対話をお楽しみください。
佐藤ゆかり作品展 「銅版画と彩色画」
ein grunes Schweigen …緑色の沈黙
12月7日(月)~12月12日(土)
11:00~18:30 (最終日16:30迄 )
一つの 緑色の 沈黙。一ひらの萼(うてな)、そこには何か植物のようなものへの想いがまつわっていたー。
パウル・ツェラン「迫奏」より
芽吹き、育ち、花を咲かせ、実り・・・。ひと時立ち止まった私たちの隣で植物たちは動いていました。静かではあるけれど、活きいきと。
山田和明 展
『Waltz For You』
11月30日(月)~12月5日(土)
11:00~18:30 (最終日16:30迄 )
“ 2021年のカレンダー『Waltz For You』、『バロックの調べ』の原画などを展示いたします。音楽の世界を楽しんで頂けましたら幸いです。”
CHOI EUN JI
版画&ドローイング
11月23日(月)~11月28日(土)
11:00~18:30 (最終日16:30迄 )
“ 宇宙と自然について自分なりに新しい空間と世界を作っていく。そして、見る人には作品を見るものとしてではなく、まるで画面の中に入っているかのような一体感を感じてもらいたいと思っている。”
グループ 窓
11月16日(月)~11月21日(土)
11:00~18:30 (最終日16:30迄 )
2015年に結成された「グループ 窓」の第6回展。油彩、水彩、グワッシュ、ペン画など、メンバーそれぞれのアプローチで表現される作品世界をお楽しみください。
須田基揮
ドローイング展
11月9日(月)~11月14日(土)
11:00~18:30 (最終日16:30迄 )
時間・空間・物質という森羅万象の基盤とも言えるテーマを絵画的に捉え、思索の過程を表現する須田基揮の新作展。
今展では、水彩紙にアクリル・パステルなどを用いたドローイング作品を展覧。
作品展「風景から」
11月2日(月)~11月7日(土)
11:00~18:30 (最終日16:00迄 )
さまざまな画家の視線と心象を通して描かれた、それぞれの「風景」。
油彩、水彩、版画による作品20点余り。
-記憶の奉画帖-
冨田憲二・山本明良 彫刻展
10月19日(月)~10月31日(土) [ 25日(日)休廊 ]
11:00~18:30 [ 24日(土)17:00迄/ 最終日16:30迄 ]
2005年以来毎年インドを訪れ作品制作、展覧会、シンポジウム参加などの活動を続ける二人の彫刻家の新作展。インドの石やレンガ、縄文土器の破片、撚糸、黒大理石、錫系金属の鋳造作品など、異なる個性が展開する作品世界をお楽しみ下さい。
矢崎芳則 銅版画(メゾチント) 展
10月12日(月)~10月17日(土)
11:00~18:30 ( 最終日16:30迄 )
黒から白に至る豊かな濃淡を生み出すメゾチント技法により、風景・静物・草花、また、人物・身近な動物などを題材にした作品。5年ぶりの個展となります。どうぞご清覧ください。
作品展「イメージをさがして Ⅱ」
9月28日(月)~10月3日(土) [ 4日(日)休廊 ]
11:00~18:30 [ 3日(土)17:00迄 / 最終日16:30迄 ]
「イメージをさがして」パートⅡでは小品を中心に展示いたします。
さらなるイメージの探索をお楽しみください。
清水 勝 展
9月14日(月)~9月26日(土) [ 20日(日)休廊 ]
11:00~18:30 [ 19日(土)17:00迄 / 最終日16:30迄 ]
8月、101歳を迎えた画家・清水 勝。
「抽象・具象」の枠を超えた作品を制作し続けている。
今展ではフレスコ画を思わせる柔らかなマチエールによる油彩作品とドローイング作品併せて20点の新作を展覧。
作品展「イメージをさがして Ⅰ」
9月7日(月)~9月12日(土)
11:00~18:30 (最終日16:30 迄 )
見えるもの・見えないもの、聞こえる音・聞こえない音、記憶の中にあるもの・まだ無いもの
・・・。それぞれの、イメージをさがして。
小林裕児 ドローイング展 「2020 春の帰宅」
8月24日(月)~9月5日(土) [ 30日(日)休廊 ]
11:00~18:30 [ 29日(土)17:00迄/最終日16:30 迄 ]
誰もがそうであるように思いがけず長い時間が与えられ、ぼんやりアトリエに留まっていると、何年も放置していた古裂や未完の陶片が僕の手の到来を待っていたかのように次々作品へと生まれ変わっていく。
七夕会 29
8月17日(月)~8月22日(土)
11:00~18:30 ( 最終日16:30 迄 )
東京学芸大学美術科同期による作品展です。日本画・洋画・刺繍・イラスト等の多彩な作品を展示します。
※新型コロナ感染状況を考慮し、今回はハガキ等での積極的なご案内をさしあげておりません。ご了承ください。
夏のモノクローム
8月3日(月)~8月8日(土)
11:00~18:30 ( 最終日16:00 迄 )
単色 (モノトーン)で描かれたモノクロームの絵の中に豊かなイメージを見つけ出す喜び…。
光溢れる夏に静謐なモノクロームの世界をお楽しみください。
田島征三 個展
最新絵本 『つかまえた』 試作を中心に
7月20日(月)~8月1日(土) [ 26日(日)休廊 ]
11:00~18:30 [ 25日(土)17:00迄 / 最終日16:30 迄 ]
『つかまえた』
少年期、生きものとともに在った日々、小さな命がちからの限りあばれる感触、水の流れ、少年の愛とセクシャルな想いと喪失感を可視化しようとする絵本。
光平伴治 新作カラーアクアチント版画作品展
7月13日(月)~7月18日(土)
11:00~18:30 ( 最終日16:30 迄 )
偶発的な色と形の重なりがリズミカルな画面を創り出し、観る者の想像力をかきたてる光平伴治の多色多版アクアチントの連作シリーズ。新作カラーアクアチント約20点と旧作シリーズも併せた30数点をお楽しみください。
写真展 「自由より創造を」Gallery Niepce Produce
6月29日(月)~7月11日(土)
[ 5日(日)休廊 ]
11:00~18:30 [ 4日(土)17:00迄/ 最終日16:30 迄 ]
「自由より創造を」
これは、写真家の故田原桂一さんの晩年の言葉である。コロナ禍の自粛で、自由が制限される中で、この言葉の深みを感じさせれた。今回の展示が、新たな創造の扉を開くターニングポイントになればと考えている